2013.11.09 Patchwork for Murder
■実施日時:2013.11.09 Sat 21:00-02:00
■システム:ダブルクロスThe 3rd Edition
※PEの一部を除いた全て。
■バックグラウンド
AOSOA(Anti Overed Special Operations Agency)はS市、A区管轄、M県警R課内に新設された対オーヴァード犯罪の特殊作戦局である。
警察関係者のイリーガルとUGN各支部からのエージェントが中心となり、特定の情報に強い外部協力者ともより密な関係を作っている。
しかし、まだ発足したばかりの組織だ。体制も整っておらず、キミたちは試行錯誤をしながら日々の業務をこなしている。
――そう、まだなにもかも始まったばかりなのだ。
これはAOSOAの局員たちによる、絆と裏切りの物語である。
■トレーラー
どうしても確かめたかった、自分のその目で。だから最高裁判所まで来たのだ。
定例通りの裁判の進行を、キミは身じろぎもせず聞き入り、そして聞いたのだ。
――判決は死刑。
厳かに裁判長の声が響いた。ざわめきの中、男は振り返って君をぎろりと睨んだ。
その目は、手錠をかけたときの奴の目と同じで、少しも色褪せてはいなかった。
ダブルクロスThe 3rd Edition AOSOA File1. Patchwork for Murder
…というドシリアスな内容です!
■ハンドアウト
PC① ※RB不可 カヴァー:AOSOA局員(刑事)/ワークス:刑事
キミは県警R課出身の若き刑事だ。
つい先日、小西隆弘の死刑が執行された。
かつて尊敬する上司とともに苦労の末に検挙した相手だった。
その上司もまた件の捜査の最中に殉職している。
上司の墓前に手を合わせ、その帰りのこと、キミは見た。
死んだハズのその男を――。
シナリオロイス 小西隆弘(こにしたかひろ) 推奨感情 P執着 N脅威
PC② ※RB不可 カヴァー:AOSOA局員(法医学者)/ワークス:医師or研究者
キミは以前、M区生物科学研究所の法医学研究所で教鞭を振るっていた検死のプロである。
厳しい中にも優しさのあるキミは皆の憧れの的だ。所属が代わってもそれは代わらない。
今日も今日とて腕時計を気にしながら、局を後にする。
かつての後輩、木更津ひかるとの約束があるのだった。今日はいつもと用向きが違うようであるが、さて…。
シナリオロイス 長谷川裕也 推奨感情 P好奇心 N不信感
PC間ロイス①→②→①
以上。
※事後、履歴として記載。