2013.10.05 Patchwork for Murder
■実施日時:2013.10.05 Sat 21:00-23:00※第二回あり、要調整。
※希望のハンドアウトを第三候補まで書いてGM宛にDMください!(10.03 21:00迄)
■システム:ダブルクロスThe 3rd Edition
※キャラクターは必ず新規初期作成。レギュレーションはEA、PEを除く全てを使用可。
但し、GMとしては誰が何のサプリを使用しているか関知しません。自己責任でお願いします。
エネミーデータ等も、そういった要素を加味しているわけではないので、侵蝕率で泣いても知りません(笑)
ICのFSシステムは採用するかも?その時はゲーム中に説明します。
また、デキレースはやりませんのであしからず。
質問なども遠慮なくどうぞ。
キャラクターは事前に各自で作成して頂きます。心配な方は前日の夜にスカイプで応対します。
■バックグラウンド
AOSOA(Anti Overed Special Operations Agency)はS市、A区管轄、M県警R課内に新設された対オーヴァード犯罪の特殊作戦局である。
警察関係者のイリーガルとUGN各支部からのエージェントが中心となり、特定の情報に強い外部協力者ともより密な関係を作っている。
しかし、まだ発足したばかりの組織だ。体制も整っておらず、キミたちは試行錯誤をしながら日々の業務をこなしている。
――そう、まだなにもかも始まったばかりなのだ。
これはAOSOAの局員たちによる、絆と裏切りの物語である。
■トレーラー
どうしても確かめたかった、自分のその目で。だから最高裁判所まで来たのだ。
定例通りの裁判の進行を、キミは身じろぎもせず聞き入り、そして聞いたのだ。
――判決は死刑。
厳かに裁判長の声が響いた。ざわめきの中、男は振り返って君をぎろりと睨んだ。
その目は、手錠をかけたときの奴の目と同じで、少しも色褪せてはいなかった。
ダブルクロスThe 3rd Edition AOSOA File1. Patchwork for Murder
…というドシリアスな内容です!
■キミは~ではじまるハンドアウト
PC① ※RB不可 カヴァー:AOSOA局員(刑事)/ワークス:刑事
キミは県警R課出身の若き刑事だ。
つい先日、小西隆弘の死刑が執行された。
かつて尊敬する上司とともに苦労の末に検挙した相手だった。
その上司もまた件の捜査の最中に殉職している。
上司の墓前に手を合わせ、その帰りのこと、キミは見た。
死んだハズのその男を――。
シナリオロイス 小西隆弘(こにしたかひろ) 推奨感情 P執着 N脅威
PC② ※RB不可 カヴァー:AOSOA局員(法医学者)/ワークス:医師or研究者
キミは以前、M区生物科学研究所の法医学研究所で教鞭を振るっていた検死のプロである。
厳しい中にも優しさのあるキミは皆の憧れの的だ。所属が代わってもそれは代わらない。
今日も今日とて腕時計を気にしながら、局を後にする。
かつての後輩、木更津ひかるとの約束があるのだった。今日はいつもと用向きが違うようであるが、さて…。
シナリオロイス 長谷川裕也 推奨感情 P好奇心 N不信感
PC③ ※AO可/RB可 カヴァー:AOSOA局員(UGNエージェント)/推奨ワークス:UGNエージェント
キミはAOSOAとS市の各支部を繋ぐ役割を担っている。同時にPC①のパートナーでもある。
PC①と因縁のある男の刑が執行された。
小西隆弘、彼は猟奇殺人犯で、死体の顔にパズルのような切り傷を残すという残忍でイカレタ男だった。
ホッと安堵しているだろうとPC①に声をかけるが、その反応はキミが期待したものとは違っていた。
まだこの事件は終わっていないのだ。
シナリオロイス PC① 推奨感情 P友情 N不安
PC④ ※AO可/RB不可 カヴァー:AOSOA局員(探偵)/推奨ワークス:探偵
キミは私立探偵を生業としつつUGNに協力するイリーガルであった。
若いUGNエージェントの多く、ことチルドレンに関しては世間知らずばかり。
まともな情報収集もできず、無鉄砲な決断ばかりする。キミはそんな連中の世話を焼き、世間について教えてきた。
AOSOAへスカウトされたのは、そんなキミの実績と信頼のあってのことだった。
それを許諾した最大の理由はPC②の存在だった。考え方は違うが馬が合い、今では一緒に飲みに行く仲だ。
新天地でもキミの人柄と探偵の勘は、やはり必要とされているようだった。
シナリオロイス PC② 推奨感情 P信頼 N食傷
※PL3人→PC間ロイス③→②→①→③
PL4人→PC間ロイス④→③→②→①→④
以上。